夏のかんむり

今日はすごくいやな用事*1をすませたので、今、とても清々しいきもち


気付け薬のつもりで用意したこの本を 清らかなきもちで読むことができて とても嬉しい

夏のかんむり―詩集

夏のかんむり―詩集

買い物のよろこびに胸がきゅんとする「イヤリング」という詩を 明日のわたしにささげよう
(セールでよい買い物ができるよう、願掛けのつもり)

*1:きらいな人と食事会。オーエルライフ‥。おおげさですみません。でもほんとに気が重くて。前回はごちそうを出されたのに、いやすぎて味がしなくて。もうこの集いに出るのはやめよう、と思ったんです。いくらおごっていただくといっても、あまりに不毛だと。でもねえ‥。すっぱり断れるくらいなら、そもそも参加しないんです。浮世の義理っていうんですか。でも今日は食事の味を感じた(美味しかった)ので、もうしばらくはがんばれそうだと思いました

折りたたみ傘とわたし

会社から地下鉄の入り口まで およそ3分
小雨程度で折りたたみ傘*1をひらくのはめんどくさい
折りたたみ傘をバッグにいれたままスタスタ歩いていると
道路のくぼみにヒールをとられ すっぽりミュールが脱げてしまった


うわー はずかしい!
ヒールをとられても実際靴が脱げるのってめったにないよ
照れ隠しに満面の微笑みで (脱げたミュールを取りに戻るため)振り向くと
見知らぬ若者に微笑みかけるかたちになってしまった


ダブルではずかしい‥


あーもうオレ消えてなくなりたい、そう思ったらその若者が、傘をさしだして
「駅までなら傘にはいっていきませんか?」
ひっこみがつかないのでお言葉に甘えさせてもらい相合傘


世間話をしながら、「おれも頑張ればもうひとはな咲かせられるかも」 という希望と
「しかしよりによってこんなところで‥。女子力無駄使い‥」 という無念の気持ちが入り混じり
‥ああでも強く生きていかねば‥ そう思いました

*1:折って・たたむのがきらい。開いたときのかたちがきらい(ひらべったくて)。なのでお守り。あんまり使いたくない

うそこメーカー

そういえばうそこメーカーのあれ(→☆)、
旧姓でやったら 「愛・愛・愛‥・悩・‥愛・愛・愛」 で
愛のなかに悩みがポツン、という乙女な状態だったのに
今の名前は 「食」 一色‥


この結婚は間違いだったのか‥
それとも「食一色」を、しあわせな、悩みのない状態ととらえるか‥
いまわたしは試されている。 と思った


 → 

気苦労とわたし

このあいだ、渋谷は駅前のTUTAYA前で待ち合わせしたとき


わたしの横に、ピチピチギャル(死語) が並んできたので、
「なにもわたしの隣に並ばんでも!
 華やかさとか若さとか差がつくじゃん! バカ!」
と ハラハラした


ギャルが去っていき、太っちょの、オタクっぽい女子が隣にやってきた
「ギャー、わたしの隣に立つな!
 仲間と思われたら迷惑じゃん! バカ!」
やっぱり、ハラハラした


(けっこう気苦労の多い人生だと思った)

キセル@渋谷CLUB QUATTRO

久しぶりのキセルライブ
久しぶりで勝手を忘れていて戸惑ったせいかもしれないけれど
はじめのうち、ゆるゆる感が強くって物足りないというか
もっとがーっと音にのみこまれたかった‥


(でも終わるころにはじんわりと。実によかった)
(死んだバッタのような(笑)。MCもよかった)
グッドラックヘイワとのステージは ほんとによいものをみた!)
グッドラックヘイワもよかった(口笛がいい)けど、これは座ってゆったりみたいよねえ*1


買うか迷っていたけれど、「春の背中」がいい歌だったので
アナログEP予約*2してきた
届くのタノシミだなあ

セットリスト: ・夏が来る ・サマタイム ・夢のいくら ・サマーサン(新曲) ・ハナレバナレ ・やわらかな丘 ・手紙(新曲) ・町医者 ・花をください ・春の背中(新曲)  
 アンコール: ・星空 ・ヴェガ

‥キミたちそんなに夏が好きか‥

*1:年寄りの言いそうなことじゃて‥

*2:ほんとは今日物販で売る予定だったのだけど、チェコ(!)からの空輸が遅れているとかで、今日は予約のみ。CDショップでも販売するみたいだけど、今日予約すれば送料も着払い代金もサービスと聞き(カクバリズムの社長さんオトコマエだねえ)、あとアルバムがまだしばらく先みたいなので、予約してきた。ふつうに新譜がたのしみだ