サマータイムマシン・ブルース
カラフルでキッチュでたのしくて、
ヴィレッジヴァンガードみたいな映画だった
舞台となるSF研の部室や 商店街のディテールが
すごくこまかく つくりこまれていて 愛情を感じた
(部室の作りこみには敬意をはらいつつ、
よく作ったなぁ、と感心するくらいだけど
商店街は どこまでがセットというか 演出なんだろう。
ノスタルジーあふれまくり。あんな町があるのなら、行きたいし 住みたい)
エアコンのリモコンを持っていくと 当日料金が千円になる、
という ゆるーいサービスにも 愛がある
まぁ、若い才能に感動して 「いっしょになにかしよう!」 って企画自体愛だしね
そんなわけでおもしろかったです
(さいきんおもしろい映画続きでうれしいなァ)*1
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クールビューティなめがねっ娘の 真木よう子がすごーく素敵だった (ナイス眼鏡)
これは眼鏡効果? 眼鏡なしでも すてきな娘さんかしら?
とりあえず動向を追わなくては
ムロツヨシの、自己紹介の仕方(パンフに書いてあった)が すごくツボにきた
(「俺、最初は気持ち悪いかもしれないけど、絶対に俺のこと好きになるから。
だんだん面白くなっていくから」。)
こんなこと言われたら、その瞬間に好きになってしまうよ‥!
本多力、もっさりし過ぎ‥ (気絶級)
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ところでヨーロッパ企画のことを知りたくて この映画を観にいったのだけど
もちはもち屋に、というか ヨーロッパ企画のことを知りたかったら
ヨーロッパ企画の 舞台を観に行かないと ダメなんだろうなぁ
(いや、この映画でも、脚本すごいな! とか たのしそうな劇団だな! くらいはわかるけど)
(そのくらいは もとから知っていたのです‥ それ以上が知りたかったのです)
パリところどころ(チラシ)
不思議な絵のチラシだなぁ、と思ったら
「パリところどころ」 だった
うわー またリバイバルするんだねぇ、こんどはレイトか‥
http://www.zaziefilms.com/paris/
むかーし シネヴィヴァンで観たけど どんな話だったか
輪郭程度も 思い出せない‥ (はりきって Tシャツまで買ったのに)*1
・・・数えてみたら、もう、12年も前のことだった・・・ (ナミダ目)
どうりで あらすじが思い出せないよ‥
奇しくも 干支が いっしょだよ‥
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IENAが協賛(?)しているようで、チラシの裏*2に、映画のなかの洋服をモデルにつくった秋冬のコレクションの写真が載っているんだけど、これが、ひどく可愛い。お値段は、コート5万、ワンピ4万円也で、可愛くないんだけど。秋冬の服って、おめかしすると、コスプレまじりになりがちなのは、わたしだけじゃないのね‥。(でも、いま、来月の「地下室の古書展(10/16〜10/18)」 に備えて 禁欲中なので、目の毒‥)
*1:しかしこの頃の映画館で売ってるTシャツは、コラボなんてなかったのはもちろん、サイズも男女兼用1サイズだった‥。女子が着ると、とうぜんデカい。今考えるとありえない‥(とおい目)。それでも舞い上がって買ってしまったTシャツ。電車に乗るレベルのおでかけには対応できず、自宅〜ほんのご近所程度の普段着となりはてるのだった。しかも、商店街のオバチャンに、「あら!いいわねぇ、フランスに旅行したの?」と2度ほど聞かれ、その後、完全な部屋着に。今は、パジャマの下に着ている ←って長いな!寿命。
*2:http://www.walkerplus.com/phtml/all/movie/flyer/index.cgi?file=mo3773&back=1