幻のロシア絵本展

庭園美術館 だいすき!
もし、死にきれず浮遊霊になることがあったら ここに住みたい
久しぶりに行ったら、3Fの 「ウィンターガーデン
と いう部屋が 公開されていた
まだ非公開の部屋も 早く 修復・公開されますように


わたしは 昔の 絵本が好き  
デザイン性が高く ノスタルジックでのんきなかんじが 琴線にふれる
モダンな絵本を モダンな建物のなかで じっくり見させてもらう
そういえばどちらも 1920〜1930年代の生まれだ はまるはずだよ


さすが絵本‥ というシュールなおはなしも すてき
「おろかな小ねずみ」 ‥ おろかなのは 母ねずみだと、思う‥
「おおきなゴキブリ」 ‥ ロシアにも ゴキブリっているんだなぁ
               初版の絵が グロテスクで 子供に評判が悪かったので 
               かわいめの絵に書きかえられているのだけれど
               いっそ絶版にしてもいいのに‥ そんなにいいお話か?
「しっかり洗え」 ‥ 登場人物(?) に ピロシキ がいるのが さすがロシア


そういえば ヨーロッパの絵本の情報は ちらほら入ってくるけれど
アフリカとか インドとか アジアの絵本の 展覧会ってあんまりないなぁ
どうなっているのか ちょっと 気になるな