ドッグヴィル

ギンレイで、ドッグヴィル と メイキングオブドッグヴィルの二本立て
予想外に おもしろかったので びっくり
アメリカに対する熱い思いを見せていただきました
(あのエンディング‥とエンディングロール‥ ぐったり‥)


メイキングを先に見たので、
あのセットに入っていけるのか心配だったけど
目はすぐ慣れたし、人間がむきだしになるようすを 興味深く見た
どうやら わたしには ラース・フォン・トリアーの映画は
わかりやすいほうが楽しめるようだ
(わたしには「ダンサー・イン・ザ・ダーク」、ちっともおもしろくなかった
 あれは どう見るのが正解なんでしょう‥)


「ダンサー・‥」が楽しめず 「イディオッツ」がおもしろかったのは なんでだ? と考えて‥
「イディオッツ」、わたしはモラトリアム青年の悪あがき話として 見て・楽しかったのだけど
今日、「メイキング・オブ・ドッグヴィル」 を 見て、トリアー監督の魅力がそんなかんじ? と思った


モラではなく(!)、映画のためにあがき続ける姿勢、みたいな‥
熱いもの見ちゃったなー (うれしい)
「ダンサー・‥」 の メイキングも見てみたいな‥ ビデオになってるのかなー‥