2005-01-22 堕天使のパスポート 映画 オドレイ・トトゥを前面にだして宣伝していたので オドレイを天使に見立てたラブストーリーかと思ったら 移民や不法滞在者の エネルギーや無常に満ちた けっこうヘヴィな映画だった (主役も 天使なのも、オドレイでなく黒人男優のほうであった) イギリス映画でイギリスが舞台なんだけど イギリスらしさを感じるのは 会話の中にでてくる ブーツ という単語だけだった*1 もっともイギリスに限らず どの国の実情も 知らないけどさ‥ 心構えがなかったおかげで 余計に心がグラついたせいか 見応えがあった *1:「それ(性病のクスリ) は ブーツで売っているのかい?」って台詞。ブーツで買い物したいよう!