節約のボーダーライン

節約はキライじゃないし
知人の節約ばなしを聞くのも好きだ
なにが目的で、なんのお金を節約するか、というのは
そのひとの「ひととなり」が垣間見え、興味深い
ちなみに わたしは オモチャっぽいものを買うために、
交通費(電車賃、タクシーなど) を節約する (歩くの好きだし)
友人の同僚男性が、結婚資金をためるため、
昼食(お弁当)を 一年間 白米だけで過ごした、という話も
ほほえましいなーと思って聞いていた
(でも この話、わたし以外の女子には大不評だった。
 そもそもなんでそんなにお金がないのか! ということになるらしい)
でも でもね
会社のバレンタインデーに お金をつかうのがイヤだから
出張土産にもらったチョコレートをストックして、14日にはこれを配ろう
という後輩の節約は、セコくて にくたらしいの
(同じ部署なので連盟になるの。わたしまでセコい人になるの。イヤだ‥)


そんなにお金を使うのがイヤなら、バレンタインに参加しなければいいじゃん
べつに、うち、製菓会社じゃないし、
よその部署で、バレンタインやらないとこだってあるんだし


そう提案したら、
そしたら ホワイトデーに お返しもらえなくなっちゃうから ヤなんだって
ほんとに セコい‥


なんで この節約に 胸を打たれないのか 考えてみたけど
 1.そもそもこの話は 「節約」なのかな? 自分のなにも、削ってないしな‥
  でも「プライド」とかを、すり減らしているから やっぱ節約かな
  ワカラン‥

 2.単にわたしが この人のことを好きではないため
  行動の如何によらず なんだか にくたらしいのかな
  ふだんあまりひとを嫌いにならないから、たまにヤな人と付き合うときには消耗しがちなわたしだ

 3.しかしなんだかんだ言っても 会社のバレンタイン行事はどうでもいい

早くお風呂に入って 今日はもう寝よう