大正・昭和 女學生らいふ展

限られた・閉じられた世界で 開いた乙女文化‥ (すてきだ)
つつましくて いじらしくて じりじりしてしまう
あれこれたのしく フンフンと 見てまわった
(それにしても 女學生が麗しく エス交際などをしていた頃
 男子は なにをしていたの? ‥ビー玉とか? ←差別的)


この展覧会は 女学生手帖―大正・昭和乙女らいふ (らんぷの本)が 
ほぼ全内容をフォローしている (というか優秀なパンフ?) ので
この本を読めば わざわざ弥生美術館に行かなくても‥ という気も 
(本はいつでも手に取れるし)
でも、年配のおばさまが 「なつかしいわねぇ」 とか言っているのを見るのは
ほほえましくて そこが美術館冥利でしょうか
(あと、実際雑誌が展示してあるので あれこれ想像したり。
 あ、あと付録! 付録見るの楽しい)


それにしても 今年の弥生美術館は すてきな展示ばかり
次回の内藤ルネ展(7/2 〜 9/27) も 今から タノシミ!