ヤン・シュヴァンクマイエルナイト

新文芸坐でオールナイト
夏休み中ということもあるのか 若めのお客さんでほぼ満席


シュヴァンクマイエルの世界には 馴染むまで時間がかかるので
ぶっとおしで観ることによって その時間が短縮されるかな?
なんて 期待してたのだけど
甘い! それは甘かった


一晩中観ていたら ほぼグロッキー状態に陥って
あたまが ぐるんぐるんになって
映画が終わって 外に出たときの世界の眩しさに
ああたとえ精巧に出来た夢とはいえ もう悪夢になんか憧れません
これからは 美しい夢ばかりをさがす旅にでます
なんて 気分になったのだけど
映画館においてあった “シュヴァンクマイエル展” のチラシを見て
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/exhibitions/2005/Svankmajer050726/index.html
葉山は遠い・・・ でも行けない距離じゃない
なんて ワクワクしている自分を発見 


だって 悦楽共犯者の自慰機械や
オテサーネクの 木偶人形が 展示されるんだよ!?
(ちっとも懲りてない‥)