サマータイムマシン・ブルース
カラフルでキッチュでたのしくて、
ヴィレッジヴァンガードみたいな映画だった
舞台となるSF研の部室や 商店街のディテールが
すごくこまかく つくりこまれていて 愛情を感じた
(部室の作りこみには敬意をはらいつつ、
よく作ったなぁ、と感心するくらいだけど
商店街は どこまでがセットというか 演出なんだろう。
ノスタルジーあふれまくり。あんな町があるのなら、行きたいし 住みたい)
エアコンのリモコンを持っていくと 当日料金が千円になる、
という ゆるーいサービスにも 愛がある
まぁ、若い才能に感動して 「いっしょになにかしよう!」 って企画自体愛だしね
そんなわけでおもしろかったです
(さいきんおもしろい映画続きでうれしいなァ)*1
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クールビューティなめがねっ娘の 真木よう子がすごーく素敵だった (ナイス眼鏡)
これは眼鏡効果? 眼鏡なしでも すてきな娘さんかしら?
とりあえず動向を追わなくては
ムロツヨシの、自己紹介の仕方(パンフに書いてあった)が すごくツボにきた
(「俺、最初は気持ち悪いかもしれないけど、絶対に俺のこと好きになるから。
だんだん面白くなっていくから」。)
こんなこと言われたら、その瞬間に好きになってしまうよ‥!
本多力、もっさりし過ぎ‥ (気絶級)
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ところでヨーロッパ企画のことを知りたくて この映画を観にいったのだけど
もちはもち屋に、というか ヨーロッパ企画のことを知りたかったら
ヨーロッパ企画の 舞台を観に行かないと ダメなんだろうなぁ
(いや、この映画でも、脚本すごいな! とか たのしそうな劇団だな! くらいはわかるけど)
(そのくらいは もとから知っていたのです‥ それ以上が知りたかったのです)