チェコのマッチラベル展:トークショー

そんなわけ(↑)で 南陀楼綾繁さんの トークショーにおじゃましました
http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/20050912
記念切手のようにカラフルで それでいてどこか生真面目なマッチラベルに囲まれて
たのしい時間でした (マッチラベルの展示は19日までだそうです。根津 カフェNOMAD


トークショーの、印象的だった部分抜粋 】
・マニア心は 国境をかるがると越える ということ
 マニア心というか。まぁ、愛なんでしょうね
 この話に いちばん感銘をうけました
 (あと、南陀楼さんが、はじめは切手のことを調べていたのが
  いつのまにかマニアの生態(?)のおもしろさにはまってしまった、というのも 興味深い‥)


チェコの建築物の はばの広さ おもしろさ
 キュビズム建築の端正なフォルム、
 HATA(週末過ごす別荘みたいな小屋)*1のユーモラスなフォルム
 これで 同じ国? みたいなふところの深さ‥(社会主義ということ?)


この流れ(?ちがう流れだったかな) で見せてもらった
渡邊裕之さん(←突然ですがトークショーのお相手の方です)の編集した 
世界のこども部屋を集めた写真集*2が えらく可愛かった
(ともだちの話によると、このシリーズはどれもとんでもなく可愛いのだそう)


チェコの子供部屋は、ヨーロッパ式の落ち着いた可愛らしさのある家具などに
父親の手作り玩具(けっこうゴツゴツしてたりする)(社会主義的産物?)が 置かれることで
なんともいえない調和を生んでいて 味わいぶかかった


・・・・・
チェコという国については、
チェコアニメシュヴァンクマイエル、ヒティロバなどの 映画と
「道浪漫 緒川たまきプラハへの旅(TV番組)」で 
すごく魅惑的でふところの深そうな国だなと 憧れを持っていたのだけれど
今回のトークショーで その想いが さらにふくらみました
不思議な国チェコ‥ いつか行ってみたいよ 憧れがつのるよ
(歳をとってから行っても楽しそうな国で そのせいで 死ぬまで夢みてそうな気も)


あと、本題からは まったくずれるのですが
南陀楼さんの奥さんが ひじょうにきれいな方で
そこもけっこう感銘をうけました
なんか、これは、「少年よ大志を抱け」 的・感動でした


‥ 南陀楼さんの日記によると 沼田元氣さんもみえていたのですね‥
ファンなのに ちいさなカフェなのに ちっとも気付かなかった‥
マッチの展示に 集中力を使い果たしてしまったせいかな
ちょっと悔しいけれど まぁいいや 
同じカフェにいたということに 今からドキドキしてみよう‥


南陀楼さん すてきな時間をありがとうございました。サインもありがとうございました
つたない(つたなすぎる) 日記で どうもすみません

*1:オテサーネクでも週末HATAに出かけていたけれど。あんな四角いプレハブみたいな小屋じゃなくて‥。丸いの。この丸い小屋は‥、、、っていう

*2:はまぞうで調べようと思ったけどあまりに大雑把な捉え方しかしてなかったのでどの本なのかいまいち絞り込めず‥。こんどじっくり探してみます。でもこのへん探しはじめると 果てなく散財しそうで、こわい