徹子に夢中

先日読んだ、「チャックより愛をこめて (文春文庫 210-1)」の中の、「綴方ニューヨーク」がひどく感動的だったので、今日は、綴れ方口調(自分がちいさい女の子であると仮定して、文章を書く)で、いきます。でも、黒柳徹子は、基本的人格が少女なので、それをわたしががんばって真似しても、無理なんですけど。この本のあとがきの「ニューヨークの仔猫ちゃん」は、「FOR LADIES BY LADIES―女性のエッセイ・アンソロジー (ちくま文庫)」に収録されていて、それを読んだときも、まぁ、感動したのだけれど、一冊とおして読んで、最後にあとがきとして読むと、もう、こんなに徹子を好きなっちゃってどうしよう!どしたらいいの?、と動揺するくらい、好きになってしまいます。胸を打たれました。打たれたところで、どうしようもないんですけどね。若き日の写真も、めちゃくちゃキュートです。キュートといえば、この「トットチャンネル (新潮文庫)」は、表紙からして、信じられないくらいキュート。かわいいです。
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今日タコシェに行ったら、沼田元氣がらくた市はだいぶ品物が減っていて、ちょうちょぼっこの棚もあちこち抜けて、でも、前回はなかったような気がするぞ?という本もあって。「トットのピクチャー・ブック (新潮文庫)」を買ってほくほくしたんでした。(挿絵が武井武雄なので。どこかで見たら買おう、と思っていたの。ほくほく)
なんか、だんだん、綴れ方口調じゃなくなってきたけど、気にしないでください。