ヘイフラワーとキルトシュー

http://www.hayflower.com/
作り手側の思うツボすぎてくやしいのだけど
(わざわざこの映画を観に行って くやしがるのはオカシイのだけど)
わざとらしい! ねらいすぎ! と思いつつ
ヘイフラワーのいじらしさに にこにこしたり、泣かされたり、*1
のんびりなごめて たのしかったです


画面がカラフルすぎて、ちょっとセンスない‥ とか思っちゃったけど
(ママの洋服とか、子供部屋とか。でもあのツメの甘さが家庭センスなのか)
(お隣さんちはド派手でいいの。あれがいい。デコライティブ万歳)
というか全体に洗練されてないけど まぁ、べつにいいか‥
ヘイフラワーのふくれっつらにめんじて (なんでも)許します


ところでこの映画はモデルのSHIHOが台詞を訳した、というのもセールスポイントなのだけど、
わたしには、SHIHOの魅力がいまいちわかりません
昔いた、根本聖子というモデルに似てるけど、聖子はこんなに大衆に支持されなかったなぁ
わたしは聖子のほうが好きだけどなぁ‥ とか思うだけです
そしてよくよく考えれば、根本聖子のことも、そんなに好きではないのです


・・・・・
同時上映で、「もぐらの宝物」というフィンランド産のゆるゆるアニメがあったのだけど
これにでてくるキャラクターの、見事なまでの可愛くなさは! (感嘆!)
なにこれ お国柄? フィンランドの底力を見たかも・・・
漫☆画太郎の絵みたいだったよ‥ (ある意味必見)

*1:キルトシューはワガママすぎてにくたらしい。あの子は可愛がれん‥。ヘイフラワーよ、おばちゃん(自分のことね)がいま、仇をとってきてあげるからね‥! ←(迷惑)