本と女の子 おもいでの1960-70年代 (らんぷの本)

まさに「本と女の子」ダイアラーの mozu555さんの強烈プッシュをうけ購入
http://d.hatena.ne.jp/mozu555/20051203


この表紙、レトロっぽいのをねらって、いま撮影された写真かと思ったら、
1969年に発刊された詩集のなかの写真だった (!!)
女子のかわいらしいものを愛するきもちは 時空を越えるのね‥!
もはやSFだぁ‥ (いきなり感動)


こんな可愛い本があったんだ〜 
こういう、男の人から見れば 「可愛いだけのB級品」 を
臆面もなく愛せる オンナノコでよかったなぁ
(こんな可愛いものに価値を見出せないなんて、オトコノヒトってかあいそう)
あらためて、しみじみと、女子文化を称えるきもち


本の紹介も充実しているけど、対談がすごく、素敵でした‥
甲斐みのりさんの 「情緒あるものづくり」 という言葉や
市川慎子さんの 女の子文化に対する言葉に、
しみじみ、わたしも、オンナノコ頑張ろう! と 励まされました
(「オンナノコ」、というのは置いておいて。
 実際、働いていると、自分のなかのオンナノコ的部分は、じゃまだったりするじゃないですか。
 でも、邪険にしないで、可愛がろう!と、がんばりたい気持ちがわいてきたの )
(リアル知人が見たら、フルエあがるかな。平気だよ、暴走はしないよ。大人だから)