たのしい科学シリーズ

先日のよるのひるねの粘菌映画にちょびっと感動して、
毒を食らわば皿まで‥! な気分になって
神楽坂neoneo座 (くどいようだが小川町)で
百歳の映画作家樋口源一郎 〜生命のスペクタクル〜
Dプログラムは、「たのしい科学映画シリーズ(子供向け)×4本」と、
「細胞性粘菌の生活史」


子供向けプログラムなら理解できるだろうと思ってDプログラムにしたのだけれど
(あのう、この「動物の口」って、コンセプトからしてスゴくないですか。
 “それぞれの異なった特徴のある動物の口。
  その口の形態や機能が動物の生活環境によってどのように違っているか、
  主に哺乳類の口について、食物の食べ方を観察する” ‥ そんな15分間。
 しかも、哺乳類の、乳幼児の口元を観察する15分間。至福‥。もう一回言う。至福。
 ‥ ぜんぜん科学的な視点じゃない わたし‥)
まぁ、ふつうにのんびりした科学ピクチュアでした


もう一本の「細胞〜」は、なんか、すさまじかった‥


アメーバーが生きて成長する様子を早回しで見せてるだけなんだけど
すんごい悪夢的な絵になるときがあって 
なにあの黒い、ナメクジみたいな生命体‥
命ってすごい 命ってこわい
すさまじい映像でした‥ すごいの見ちゃった‥(夢にでそう)


ところで土曜日ということもあったのかneoneo座はほとんど満員‥
(撮影スタッフさんや関係者の方もけっこういたみたいだけど)
(んー。ていうか科学の勉強や映像の勉強などの目的意識がある人はみんな関係者?)
(ただふらふらと動物の口に誘われていったのってわたしくらい?)