しとやかな獣(1962)
いま、新文芸坐では、「脇役列伝」という たいそう渋い企画をやっているのだけど
脇役なんのその、若尾文子一本釣り
(いいえ釣られたのはわたしです)
(なんか英語のテキストのようなぎこちない日本語‥)
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終始クスクスしっぱなし 悪役がこんなに魅力的でいいのかしら
(そのなかでもいっそう魅力的な若尾文子にいたっては! かっこよすぎ(←警告))
痛快におもしろかった‥!
・・・・・・
同時上映は「けものみち(1965)(→☆)」
池内淳子の表情はまぶしかったけれど (覚悟をきめた女の色っぽさ?)
「しとやかな獣」を観たあとには、パンチ弱かった (いま気づいた。ケモノつながり)
(いや、今日は伊藤雄之助つながり)
‥池内が熱を上げる池部良(顔小さすぎ)*1の魅力が わからなすぎのためかなぁ?
それとも‘弱いものなんて見たくない’モードに入ってしまったためか‥
*1:あまりにも小さな顔って。遠近感狂ってイヤじゃないですか。頼りないかんじもするし‥