恋の腹痛、見ちゃイヤ!イヤ!
- 作者: 井口昇
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2005/03/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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たとえス●●●でも、好きなことを語ることの素晴らしさよ、と
日記に書いたわたくし(→☆)ですが
今でもおおむね、その思いは変わっておりませんが
‥ ああでも そう信じてるもん!ちゃんとついていけるもん! と
意地になっていたせいで、挫折することが出来なかったのかも ‥
(しなくていい人間成長を遂げてしまったかも。本読んだだけだけど)
(以下、かなり乙女日記ぽくないので(←まだ言うか)、興味ない人は本気でとばしてください)
業の深いひとって 業が深いな
茨の道ってイバラだな
そんなあたりまえのことを しみじみとつくづく‥
でもわたしは今までに一度もス●●●の人の心理について
考えたこともなければ 聞いたことも読んだこともなかったので
こうして理論的に教えてもらえると、ありがたいというか手足がでないというか
同意できないまでも 立場を尊重しなくてはいけないな! という気持ちになるので
やはりひとは好きなことについては語るべきなんだと思います
(夜読んで、疲れてきたので「もう寝よう」としても、衝撃で目がさえて眠れず、
かと言って、疲れて、続きを読む気力もない‥。というはじめての状態に陥りました
(内容の衝撃を一人では受け止めきれず、ふらふらとKにところどころ読み聞かすも
「あ、俺そのビデオ見たことある」 と言われ、衝撃倍増*1
しかしこんな濃い話をわたしのような素人に最後まで読ませるとは
すごい文章力‥! (松尾スズキのプロデュース力かも知れないけど)
あと子供のころのエピソードあれこれや記憶力、それを組み立てて推察する思考力が
すさまじい‥! やはり 「好きこそものの 上手なれ」、ですか
*1:「美人でも下品な女より、上品なオッサンの方がまだマシだよ!」という台詞にも衝撃を受けました。上品なオッサン‥? の方が マ シ・・・ ・? ? (ぐらぐら)