キセル@葉山bluemoon

海の家、でキセルライブ
暮れていく空と 波の音と 花火と キセル
夜の海はまっくろで 波の音が大きくて 少しこわい
少しこわいかんじが キセルによく似合う


ライブより、移動時間のほうが長かった‥ もはや小旅行
(こういうのは、ライブにあわせて一日浜辺でだらりんと過ごして、
 一日のしめくくりにライブ見る、というのが正しい、というかたのしいのだけれど。
 この日はKが体調悪くて、ライブだけに照準をしぼったの*1 *2 *3
でもたのしかった(ふ。ああいうボックスシートの電車乗るの好き) 行ってよかった


欲をいえば駅まで遠いので ライブ終了後の路線バス*4
すごい混雑で、‥こんな混んだバスに乗るのはじめてかもしれない‥
帰り道、駅までのバスが用意してあったら、どんなに感謝することか


でもあんまり便利だと、どんどん人がおしよせて、ゆるゆるムードがなくなっちゃうのかな
チャージ千円だし、あんま贅沢言うのはやめよう‥


【海の家とわたし】


ライブがはじまる前、食事が出来るのを待って、厨房のそばにはりついていたら、
キセル(兄)に 店員さんと間違われ、ビールを注文された


これは‥
インドア派で、海の家が似合わない、と思っていたけど
実は海の家の店員さんと間違われるほど、アウトドア派に見えるのか、わたしわ!?
(やっていけるか!?)
(海の家で働く、といえば →アウトドアなヤング! が頭に浮かぶのですけど!)
(ああ! アウトドアも嬉しいけど、ヤングも嬉しいよ! ぱぁぁぁ‥(キラキラ! )


(でも実際は、キセル(兄)は、兎に角ビールが飲みたくて。
 細部気にせず近くにいた者に声をかけただけだろう)
キセル(兄)も、わたしに劣らず、アウトドアの血が流れていなそうなのも見逃せない)


【セットリスト】
一部:1)ピクニック 2)サマタイム 3)渚へカーブ 4)宙返る 5)ハナレバナレ 6)エノラ・ゲイ(日本語ver) 7)夏嫌い
二部:1)柔らかな丘 2)銀ヤンマ 3)町医者 4)庭の木 5)鮪に鰯 6)ヴェガ
アンコール:1)?なんだろ?(高田渡カバー。質屋に行ってお酒を飲んだ〜という歌)(←このレポ‥) 2)ナツヤスミ

*1:と言っても一時間まえにはついて、ぼんやり波を見たりしてた。もっといたかった。。。でも昼間のビーチは暑くて死んだかもなぁ。なにがベストなのか、夏はむずかしい

*2:わたしが地道に洗脳した甲斐あって(?)。Kもなかなかどうしてキセル好きになりました。弟派。ノコギリヴァイオリンが好きみたいで、いちばん好きな唄は「鮪に鰯」‥。それ、ひとの唄(高田渡カバー)‥。(ガーン)

*3:そういえば。ショックを受けたときに「ガーン」という表現を使うのは、もう、若者じゃないそうです。乙友情報‥(←こんなとき、「ガーン」といわずになんと言う?鳴々‥) 

*4:駐車場が少ないので、なるべくバス利用で来るようにと呼びかけてある。バス停、15くらい通過した。歩くのはきつい距離