夏の高校野球

ラジオで聞いた*1高校野球が、ものすごいドラマだった
(帝京×智弁和歌山


ホームランがたくさんでたとかでなく、
ピッチャーなしで試合をしなくちゃいけないという展開に度肝をぬかれた
(もうだめだここで挽回するしかない、って代打をだした。
 そしたら思いのほか挽回して、なんと逆転・しかも4点差で9回の裏。
 ここを守りきれればすごいのだけれど。
 もう、ピッチャーがいない帝京。
 甲子園のマウンドで いきなりピッチャーやれって言われてもね‥。
 まず一人目(ピッチャー)が、・フォアボール・フォアボール・ホームラン(1点差)
 二人目は一球投げてデッドボール、で交代 (えー
 三人目は‥。フライでワンアウト、あとはフォアボール(?)で押し出し。
 ボールしか投げられないのにピッチャーをしなくてはいけないなんて。つらすぎる)


ほんと久しぶりに、事実は小説より奇‥!! て 実感した


甲子園で突然ピッチャーマウンドに立たされた高校球児*2のことを考えると
そのプレッシャー(たぶん)に わたしの動悸までおそろしいことになる
でも監督の采配ミスかというと、そのときはそうするしかなかったんだろうなー
あそこで点取らなかったら9回の裏がない(ピッチャーいらない)んだから・・・


頼むから誰も帝京のことを責めないでほしい
一瞬でも勝利の夢がみえたことを讃えてあげてほしい
とりあえずすごいドラマを見た (というか聞いた)(すごすぎて脱力した)

*1:たまたまなんだけど。テレビでは正視できなかったと思う‥

*2:中学生のときピッチャーだったって言われても。最後の試合は中3の9月って。それもう一年も前のことだもんなぁ。。。