オバサンと(しての) わたし
義妹夫婦の娘、Nちゃん(2歳)を、一時間ほど預かった
すべりだいとダンスとキックに夢中なNちゃんは
「Nちゃん!Mちゃん(わたし)の顔に キックしてごらん☆」
Kの口車にのって わたしの顔にキックをはなち、
キックしようとした足を、そのまま噛まれる(あま噛みです念のため)
(というか、「やめてー」と叫んだ口に、足が入ってきた。(ので噛んだ)
という災難にあった
思いがけない展開に泣き叫ぶNちゃんと、それを見て大笑いするK
なんだか釈然としないものを感じるわたし
ねえ‥さっきのことだけど‥
「なに? いいんだよ!
人の顔を蹴っちゃだめっていうのと
子供だからってなんでも許されるわけじゃないってことを
同時に教えることができてよかったよ」
っていうかさ〜〜、
Nちゃんそそのかしたの自分じゃん‥。
Nちゃん、Mちゃんと仲良しのKちゃんが言うんだからいいんだろう、
ていう判断があったんじゃない?
わたしたち夫婦にだまされた、って思わないかなぁ
「んー!だます大人もいるってことで、いいんじゃん?」
‥ていうか
「Mちゃんは噛む」ってことしかインプットされない気がする