ゴッドファーザー三部作@早稲田松竹

ゴッドファーザー」+「早稲田松竹」+「混雑」で検索してくださった方、
ありがとうございます
おかげで混雑状況を確認することができ (4日は立ち見がでたそう)*1
早めに劇場にむかうはこびとなりました
ブログやっててよかった‥ (この日も立ち見がでていたよ)


こんな酔狂な集い*2にたくさんの人がおしかけるなんて、なかなかいいね
なんて心の広いことを書いているけど、実際は
「なんで!もう会社始まってるでしょ!‥ニートか。ニート大集合か!」
なんて毒づいてました (すみません。お詫びに「ニート万歳!」とも書いておこう)



すーごく消耗するだろうと覚悟していたせいか、それほどでもなかった
(覚悟しすぎ)
三作とおして見ると、それぞれのカラー*3の違いがよくわかって面白かった
ハードボイルド感のうすいⅢ*4 *5 *6が、むしろいちばん落ち着けて観れてよかったかも
(いちばんストレートにかっこいい!のはⅠだけど。血が流れすぎでおそろしいんだよ‥
 マーロン・ブランドはかっこよすぎだー)
(Ⅱの、サイドストーリーたくさんというかんじが好きと思っていたけれど。哀しすぎた)
(Ⅲはパンチに欠けるけれど。晩年モノだからしかたないじゃんと思う)


新年早々、異様にやり遂げ感(錯覚) があったので、よい企画だったと思います
2年後くらいに同じ企画があったら また行きたい

*1:立ち見といっても通路に座布団でしょ、と思ったら大間違い。座布団はないのか、後方の手すりにもたれてほんとに立って観ていたもよう

*2:およそ九時間椅子に座りっぱなし。でも早稲田松竹の座席は、足元が広くてよいです

*3:いま、「カレー」と入力した自分にびっくり。どれだけカレー好きなんだ‥。「なんでインド?カレー?」という反応ばかりで気を悪くもしたけれど。しかたないのか‥

*4:いっしょに観ていた友達は、Ⅲは観ず帰った。「ゴッドファーザーって一本しょうもない続編あったよね、Ⅳ‥?え?Ⅳはない?ソフィア・コッポラが踊ってるのって‥。ああ、あれがⅢか‥」なんて言っていたからしょうがないか

*5:わたしも、2004年のデジタルリマスター版上映のとき、Ⅲは観に行かなかった

*6:ソフィア・コッポラの衣装とか髪型が、なんか一人だけヘンな時代感(物語の時代ではなく、製作年の流行を着ているような。コスチュームはFENDIって書いてあったのかな?なんかバブルの頃みたいな格好だったよ(髪型も))があって気になったというか居心地悪かった