ノルシュテインの絵本づくり展 @ちひろ美術館

「きりのなかのはりねずみ」 「きつねとうさぎ」 の全原画が展示


ハリネズミくんの原画が見られるなんて、
うれしすぎる。素晴らしすぎる
ああ俺いまここで死んでもいい‥ (うそだけどほんと) (うそ)


想像以上に美しい原画には くらくらした 
(すんごい緻密な筆遣いなのに、神経質なかんじはしない)
ラフスケッチが、躍動感ととぼけた味わいがあって これまた素敵だった


(図書室では、ノルシュテインが選ぶちひろ展。小さなコメントに人柄が垣間見えて興味深い)


きりのなかのはりねずみ (世界傑作絵本シリーズ)

きりのなかのはりねずみ (世界傑作絵本シリーズ)

余談:霧の中のハリネズミは、去年、4場面絵を加えたロシア版が刊行されたそう
   今までので充分すぎるほど素敵なのに。完璧のうえの完璧を目指すその志は‥
余談2:わたし、このなかで、犬がふいに現れる場面がすごく怖かったのだけど (映画で)
    (森のなかにあんな愛玩犬っぽい犬がふいに現れるとは思わないので?
     いや、単にあの造形(耳の毛のこまかいカール)が。怖い‥ )
    あの場面は、

前のページは、子どもたちに怖すぎないかとノルシュテインは心配したが、このページの犬の顔がその恐怖を吹き払うであろうかと考えた

    んですって‥(プログラムの解説より)   (ううむ‥)