海でのはなし。

罰ゲームかと思った
(感動した方は以下、読まないでください
 わたしはほんと、ダメでした。この映画)


西島秀俊宮崎あおいスピッツ*1の音楽と
この素材をつかってコレ‥
ある意味アッパレか


なんかつまんない予感がするんだよね、というわたしに
「俺は宮崎あおいが主演ならそこそこ平気だよ」 と たくましい(?) ことを言っていたKも
「覚悟した以上のものを見た」 と呆然気味だった


でも宮崎あおいはかわいかったし、
表情に大人びたものが入ってきていて興味深かった


西島は‥
彼もまた罰ゲームをやらされたひとりか
たぶん、少女がキュンする30男像として描かれていたんだと思うけど、
わたしが30女だからか、ビタいちぐっと来ず‥ (最終的には見ているわたしの瞳孔が開いた)
(あ、でも白衣は少し、キュンときた)
なんでこうなるかなぁ、こんなことやらされて不憫、、、、
自分ならどういう役柄を与えるか、こんどじっくり考えよう‥
(ていのいい妄想で もとをとろうとしているらしい)


スピッツの歌も、ぜんぜん、生きてない
すごくださいタイミングで大音量で入ったり、
海へ行くシーンで 「青い車」 がかかる安直さには‥
なにがやりたかったんだろう? わたしと相性がわるいだけ? びっくりしたよう

*1:昔すんごい好きだった。「名前をつけてやる」は、このCDと心中してもいいと思った