同僚とわたし
さいきん同じ部の△さんと仲がよい
会社帰りにふたりでフルーツパーラーに行く日 (今日) が来るなんて
出会った頃は、思いもしなかった (人生は不思議)
だって出会った頃は、わたし、△さんには
イライラさせられっぱなしだったもの (△さんは、基本、労働がきらい)
(わたしも好きじゃないけど。△さんはサボリすぎ)
(サボっておいて、時間内に出来なかった仕事をほかの女子にまわそうとして、
ミーティングを開いたりした ←もちろん丁重にお断りした)
(今はもう慣れた。そして彼女の影日向のないサボリかたに、好感すら)
人って変わるのねー・慣れって大事‥ 感慨深くなって、
このことを、長い付き合いの友人 (△さんとは面識なし) に話したら
「ああー、△さん、だっけ?
でもやかもっちゃん、はじめから言ってたよ。
その人のこと、仕事はしないけど おもしろい*1んだーって、誉めてた」
え? そうだった? わたしったら、そんなこと言ってた?
「うん。仕事はしないけど、おもしろいから、いいんだ。って言ってた。
聞いてて、「それでいいのか‥」 て思ったから、よく覚えてる」
‥‥。
「おもしろいから、それでよし」 と思ってしまうのは わたしの欠点です、たぶん
でも何度も繰り返す失敗(欠点)を、性格と呼ぶのです。性格なら 仕方ない‥*2