まんがキッチン

まんがキッチン

まんがキッチン

お誕生日におともだちにプレゼントしてもらいました*1
わーい!読みたかったし できるなら手元に置きたかったんだー


わたし、なにを信用するって、
食いしんぼうぶりをカミングアウトされたときほど
その人のことを信用したくなることはない
(「食べもののことを書くのは下品〜」 とか書かれると、
 これはなに? ポーズなの? どういうポーズ?
 ああもう、どうせおらあ下品ダヨ! と やさぐれた気持ちになるよ)


そんなわけで、わたしはこの本を全面肯定します
少女漫画とそのなかにでてくるお菓子についての考察とレシピ集、なんだけど
ひとつひとつの漫画に愛が感じられるのが実にピースフル*2 *3 *4 *5
実際このレシピ見てお菓子をつくることはない気がするけど
ながめてるだけでじつにじつに満ち足りたきもちになるのがスイーツマジック‥


(そういえばわたしこの本も大好き。いまだなにも作ったことないけど)

イギリスのお話はおいしい。―すてきなティータイム (MOE BOOKS)

イギリスのお話はおいしい。―すてきなティータイム (MOE BOOKS)

*1:「読んだら貸してね!」と。貸すとも!ありがちょう!

*2:はみだしっ子」が紹介されているだけで、「この本いい本‥!」ってなるけど。実際、この本いい本

*3:「D班レポート」の化学室のコーヒーセット(ビーカーでコーヒー飲むのです)とか、ああん憧れがそのまま本に‥!(実は「D班レポート」読んだ記憶ないけど。坂田靖子はバジル氏からマーガレットとご主人までなの。これを機に読んでみるかな‥

*4:陸奥A子の「おいしい恋グスリ」(お花を煮詰めて惚れ薬だよ!)。ああ‥もう‥。どしたらいいの‥

*5:唯一なぞなのは、山岸涼子の「舞姫」からお菓子が紹介されてるんだけど。わたし舞姫にはそんな浮ついた気持ち持てずに途中で座礁してるんだけど。わたしが読んでいない先に、そんな夢ある展開があるんですか?