5月に買ったCDを淡々と記録するよ

・・・・ まとめて記録するんじゃなかった
いくらつかったか一目瞭然で、精神衛生にあまりよくない
(たぶんもうしない) (いや、いましめのために月例化したほうがいいのか)
(今日の記述は自分メモ)


ピースフル

ピースフル

GWに吉祥寺の古本屋さんの店内でながれていて、
ああなんてわたし好みなんだー‥と その場でCDをチェックした*1
わたしはかなりいい大人なので(年齢的に)
音楽に対して特にあたらしい出会いを求めていない*2のだけど
こういう出会いは、ちょっとうれしい (エヘ)


ボーカルの線が細くて弱っこいけど、
(Kは「女の子でしょ?」と言ったよ‥) (こんな声の女の子はいや)
よわっこいながら切々とうたうかんじ、時として凛々しいのが ぐっときてよい
リリカルな詞と、それがまっすぐ言葉として耳に届くのもよい


ビー・スティングス

ビー・スティングス

BMXの新譜買ったのすごい久しぶり
(ほんと久しぶり) (平気で十年とか) 
(なんか録音状態がやたらしょぼいのが続いて、ぱったり新譜買わなくなった)
(マイベストBMXは、「Gordon Keen and His BMX Bandits」)


新メンバーの女性ボーカルがみずみずしさを添えて、新境地のような、
まったくもって相変わらずのような‥ (録音状態は良好)
ダグラスの歌がいい状態で届けば、それはもうエバーグリーン


ター!!!

ター!!!

これはなんとなく Kとの心理戦に負けてわたしが購入
ライブ観たことないのだけど CDを聴くかぎりイロモノ感や企画物感なく
すごくまっとうな音楽 (イロモノ感や企画物感は、わたしが一方的に感じただけなのか)
ふつうに、ふつういじょうにゆらゆら心地よい


豪華メンバーにさそわれて購入
珠玉な曲たちのあつまりで実に豪華なアルバムだけれど
全体のトーンが統一されすぎた感は、いいのか 悪いのか 
(こういうの好きなんだけど、冒険はなしなのねー・出来ないか。ちと物足りなく)


とくに印象的なカバーは、
嶺川貴子(と坂本龍一) の 「風の谷のナウシカ
(まどろむようなやさしさという、あらがえない魔性)
リトル・クリーチャーズの 「ハイスクール・ララバイ」 (すごいよこれ!)
(オリジナルが 「あかるくもチョット切ない」のに対し
 再起不能になりそうなやるせなさ‥ ダウナー‥)
(この歌の主人公、たぶんもうストーカー扱いされてるよっていう悲壮感。どうしましょ)
(わかりにくいですが誉めてます) (ほんとに)


Heimlich

Heimlich

ドイツのごった煮音楽バンド
いろいろな音が血となり肉となっていてかっこいいし、なんか余裕も感じる
ボリュームいっぱいでお得感もあるし、ゆったりめの曲が多いのものんびり聴けていい


口琴が大フューチャーされている曲(7曲目)があって、Kおおよろこび


ママレードパイのかわいい食事

ママレードパイのかわいい食事

(アルバムは、4枚でてるのかな 今。
 何を買うか迷ったけれど、渋谷のタワレコにはこれと1stしか置いてなかった)
もっとフォークっぽい、歌全面のアルバムから聴くべきかしら、と思ったのだけど
このあいだ観たライブがこの編成だったので、なにかの縁ということで3rdアルバム 


にぎやかでたのしいけれど、そのぶん毒気がうすいかなあ
でもにぎやかでこのかんじ、GSみたいで好き‥ (困ったもんだ、自分)

*1:いっしょにいた友人はビクともしていなかった。そもそも耳に入っていなかったもよう。おもしろいよね

*2:いま好きなものだけで、体力気力財力がいっぱいいっぱいなので。大人はある意味ほんとにだめだ。大人っていうかわたし個人か