グッバイ、レーニン!

ロードショー時に観てるので
今回は部屋のようすやスーパーマーケットなど 
ディテールを観察して観よう、と思っていたのだけど 
気が付けば ふつうに観て ふつうにむせび泣いていた
うう‥ いい映画だ‥


全体的にメランコリックでノスタルジックなトーンなのは
宇宙から地球を見るときの心境のよう ?
 
離れた場所から見る人々の生活は 優しく愛情に満ちていて
滑稽さも愛しくなるような そんな映画だった
アレックスのドイツ論にも 心地よく泣かされた