ええじゃないか(再)
その時歴史が動いた : ええじゃないかの再放送をビデオで見る
落ち着いて見ると それなりに 詳細がわかって すっきりした
ええじゃないか あらまし : 慶応3年。愛知県豊橋のあたりで。本来ならば大切に神棚に祀られるべきお札が、道端に落ちているのが発見される。拾った富吉の息子と、そのお札をばかにしたトコナベの妻が原因不明の急死。お札をバカにしてはいけない、と 祭りを奉納 〜 神主をたて、餅や酒をふるまう。飢饉や物価高で苦しんでいた村人たちはおおよろこび。 祭り中にもお札がどんどん見付かり、祭りをやめられなくなる。やめられないまま、東海道沿いに飛び火していく。 神主の数が足りなくなり、神主不在のまま、祭りは続く。 お金持ちの家をねらってお札が投げ込まれていく。(お札は、倒幕派の者が、鳥を使って空からまいたとの説もあり)
・ええじゃないか騒ぎは 王政復古クーデターと密接な関係
(すごい大雑把に書いているが、ここが今回のメインか?)
・王政復古のクーデターで (民衆の意がくまれた、ということで)
ええじゃないか騒動は こつぜんと消滅‥
って みんな 踊りつかれて 筋肉痛になったのかな
「そろそろ本業しないと! サボリすぎてたから やばいわ!」みたいに 潮時を見てたのかな
みんながみんな 「もういいや」とは ならないだろうから
最後まで踊りたかったひともいただろうな さびしかっただろうな (ちとせつない)
・わたしが抱いていた「ええじゃないか」ソングは
今村昌平の 映画 「ええじゃないか」 を どこかで見たものらしい
(ちゃんと見た記憶はないので、予告とかTV放送でちらっと。今度ビデオ借りよう)
・松平アナの冒頭の 「幕末の日本 民衆のあいだで おおいにブレイクした ええじゃないか」
この発言は どうなのか (ブレイク‥?)
・ゲスト解説員の説明の 「ええじゃないかにとてもお詳しい 美術学術員の△△さんです」
も どうなのか
・そもそも 「ええじゃないか」 に やたら 執着する わたしってどうなのか