ギンレイ二本立て
なんの予備知識もなく観に行ったら アタリだった
かなりすてきな映画だった もう一度観にいこうかな‥
湖の中の庵で暮らす 老僧と小坊主(4・5歳?)‥ (春)
もう、「小坊主」というものが、いかに愛くるしい (愛で、苦しい‥) 存在か‥!
ほんと反則な可愛さで
(夏)になって 少年に成長した姿 (品川似)を見たときは
(ああ、たのしいときは終わったよ‥ と) かなしかった
でも、わたしも分別のある大人だし、「小坊主の四季」なんて映画は反則なのよ
この世に存在しちゃいけないのよ!*1 (もしあったら、観に行くけど)
いやその後の、(夏)も(秋)も(冬)も 気持ちよく思いがけない展開にいって おもしろかったんだけど
でも もう一度観たいと思う場面は (春) の「プチ殺生」 のところ‥
(今回 小坊主の愛くるしさに こわれ気味。今まで知らなかった 自分の弱点を知ったよ)
・2046
映像はとても綺麗だったし 俳優さんも美形ぞろいで
(特に チャン・ツィイー! チャン・ツィイー! チャン・ツィイー!! ←3回言う。もっと言いたい)
画面的には 素晴らしいことになっていたのだけれど
物語には おそろしいほど 興味がわかなかった‥ ざんねん‥
*1:でも、この(春)には、小坊主好きのあなたのための、小坊主のかわいさこれでもくらえ的なサービスショットが満載で。仔犬と遊ぶ小坊主、眠る小坊主、プチ殺生をしながら「キシシシ‥!」と笑う小坊主。など ほんともう こころのよわい者にはどくな映画だ‥