華の会

年に一度ある 「神楽坂芸妓をどり」 に 初めて 行ってみた
だってせっかく神楽坂の近くで働いているのに 
芸者さんについて まったく!ぜんぜん! 知識がない
(そもそも芸者さんはなにをどう 楽しませてくれるのかが わからない)
のって ちょっとさびしい気がするし
芸者さんの踊りを 料亭で見る機会なんてないし‥


2年ほど前から気になっていたんだけど ちょっと敷居が高い気がして二の足を踏んでいて
でも そんな素人まるだしの状態で行っても なかなか楽しめた
華やかで 雅で 美しいものを見て しあわせなきもちになった
わたしも今から三味線でも‥的 煩悩にとりつかれたりして
(でもやっぱり 芸者さんとの遊び方は わからないまま)


一人、とんでもなく芸者さんのお化粧が似合っていて
たまらなく可愛らしく映るひとがいて 見惚れてしまった
(特別に美人、というわけでもなく、ほんとに顔立ちが このお化粧にハマるんだろうなぁ‥)
(知人の奥さんも出演していたのだけれど、普段はとっても綺麗なひとなのだけれど
 芸者さんのお化粧をすると 単に整った顔にしか見えなくて 歯がゆいきもちがした)
ほんとに もう ずっと眺めていたいというか 目がクギづけで離せなかった
美人(というか ほんとコケティッシュ‥(絶品))、おそるべし、その引力‥