ブランク・ジェネレーション
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Kにつきあって レイトショー
リチャード・ヘルについては かろうじて 顔と名前が一致する
(なぜならハンサムだから) 程度の知識 &
ドキュメンタリーかと思っていたら ラブストーリーだということを
上映当日に知り びっくり・・
(あついパンクロックファンの人、怒らないで読んでください)
(あるいは読まないでください)
リチャード・ヘルの若い頃は 屈託の無い*1ハンサム顔で
音楽で大成する人は 顔もりっぱなんだなぁ と感心したり
イヤ待て 顔がりっぱな人だから 音楽で大成したのでは?
(ああ これでラモーンズが大成しなかった理由がわかった‥かも)‥ と思い直したり
そんなわけで見所は
① 若き日のリチャード・ヘルの雄姿
② 相手役のキャロル・ブーケ(ボンド・ガール!)の美貌とファッション*2
③ CBGB(NYの名物ライブハウス)、およびライブシーン
④ アンディ・ウォーホル!!
こんなC級映画に出演するなんて とことんな人だ‥!
へんな映画だった‥ と思って HPを見たら 脚本がリチャード・ヘル本人だった・・・ (ご愛敬)
(あまりに無責任な感想を書き散らかしてもなんなので Kにも感想をたずねました)
・へんな映画だったけど ロバート・クワイン格好よかった!*3
へんな映画だけれど、主演のふたりが魅力的な様子は ちょっとないかんじがした
・・・・・
木曜日(イベントデー。けっこう混んでた)だったので 上映前にちょっとしたスライドショー
カメラマンの中上マサオ氏による解説から興味深かった点を メモ
・リチャード・ヘルが90年(?)の来日時に 宿泊したのは笹塚のビジネスホテル
‥ もしかしてすごく豪華なビジネスホテルかもしれないけどさぁ‥
せめてシティホテルに‥ ロックって儲からないのね‥
・ライブ時に、取材のカメラマンが撮影できるのは たいてい「はじめの3曲」
‥ ラモーンズのライブでも3曲‥ (実質5分くらい‥。ラモーンズ、カメラマン泣かせ)
*1:ある意味がらんどうに見えるほど。笑顔がなんだかやたら可愛いくて これは演技なの? と困惑する
*2:しっかりメイクして美貌を際立たせておきながら、服装はマニッシュというかメンズライク。ストレートヘアのせいか一昔まえのカヒミチックでかなり魅力的
*3:わたし「え?どの人?」 K「ギターの人。ライブのとき右側にいた人。ハゲてた人」 わたし「ん?右側のハゲ?…(わからない)」 K「えーわかんないの?カッコよかったのに」 わたし「(‥わかんないけど適当に →)ああ‥あの、ちょっとハゲめの人か」 K「ええ!?ちゃんと見てた?かなりハゲてたでしょ!」 ‥ ほんとに格好いい人に対して、ハゲって使うかなぁ。使うか。そうか。