さよなら、さよならハリウッド

(前にも書いたけれど) ウディ・アレンの芸風(?)が苦手
(あー なんてちまちました男なんだ! とイライラする) なので
立腹覚悟‥というか、これ観てダメだったら今後はスルーしよう
せっかくギンレイに来るのだからね‥と 自分をなだめながら鑑賞
なんだか予想外に面白かった‥! 


これは、ウディの外見が もうすっかりおじいさんだから
被害妄想も自己憐憫神経症も いたしかたなし!と
わたしのなかの敬老精神が判断するためだと思う
ウディ・アレンはそんなこと望んでないと思うけど)
(というか 異様に若い恋人(ロリ)もいるし、老人という自覚があるのか‥)
ともあれ、そんなわけで はじめてイライラしないで楽しめたのでした
ラストのオチも笑ったし 光り輝く画面もすてきと思えたよ (成長! ←ちがう)


・・・・・・
ところで わたしの隣の隣に座った男性が ひどい風邪っぴきで
可哀想、というより「映画館に来るな。もしくはマスクしろ」 というかんじだった
↑ こんな冷たい感想をもったせいか、家に帰ったらすっかりノドが腫れていた‥ (にくい)