軟体動物シリーズ観たい

いつも使う駅の通路で 沼田元氣さんとすれちがった


今日はちょっと くさくさしてたのに
すれちがっただけなのに くさくさのおつりがくるほど うれしくなって
今日はいろいろあったけど (いや、なかったから くさくさしてたのだけど)
いい日だったよ、うん‥! ふぉわ〜ん‥ (←しあわせに包まれる音) と
すっかり ごきげんになってしまった
我ながら 単純‥ 
(単純はすばらしい。時として、こんなにかんたんにしあわせに)


くさくさしていた理由は、今日は、Kが居ないから、ラピュタでレイトショーでも観よう!と張り切っていた(渥美マリ特集。http://www.laputa-jp.com/laputa/program/mari/ なぜレイト!?くぅー‥)のに。会社のトイレで鼻をかんだら(ちょっと乙女心。トイレで鼻をかむ)、鼻血がでて。鼻のなかのカサブタがとれたような(←というか、実質カサブタが取れたのだと思う。どうしよう。おもい病気だったら)、純・鼻血で。一気にテンションがさがって*1、レイトショーはあきらめて。そのかわりに「空中庭園」観ようと思って前売り買いに行ったら、あいにくどこにも売っていなくて。公開縮小とかでややこしいことになったシワヨセが、今、わたしの身に。‥というか、1800円出さなくちゃいけないなら、わたしこの映画、観れないかも知れないじゃん。たのしみにしてたのに*2。‥とまぁ、このような、紆余曲折。(まじで、前売り券は、もう販売してないのでしょうか)
・・・・・
さいきん時間をつくっては、映画館に行ってる気がする。でも、まだまだ、観たい映画はいっぱいあって。なんなのか、と思う。でも、もし、映画がハズレでも、あんまり腹が立たなくて。腹が立つのは、読んだ本が面白くないときで。ここ数ヶ月、図書館に通っていたのだけど、借りた本が面白くないことが2回続いて(借りたのは6冊。うち1冊は、読む気がしぼんで、読まずに返した)(この図書館の、品揃えが悪い、というのもあると思う)、しばらく、図書館通いは、休もうと思った。この時期図書館に通って有意義だったのは、2週間という月日の速さを思い知ることだけだったなぁ、とか思うけど、物事から教訓を得たがる自分のことを、いやしいなぁ、とも思う。なんなのだ。それでしばらくは、自分の本棚のなかの未読本を読んで過ごそう、と決めたのだけど、未読本の大半は新書本であって、お風呂のなかや電車のなかで読むのに適していないので、何度か読んだ文庫本をまたひっぱり出しては読んでみて。それにも飽きたので古本屋で文庫本を買ってきて。―古本屋で本を買うときは、たとえそれがブックオフの100円本であっても、お金を使うせいか それなりに面白い本を買うことが出来るのでー、わたしの図書館ライフに欠けていたものは、本を選ぶときの真剣さだったのではないか?と思い当たって。でももし、また通ったら、また同じ失敗を繰り返す、気がする。ごめん、それだけのはなし。要するに今は、映画館モードなの。映画は、遠足のように、電車に乗って・家に帰るまでがレジャーなの。それと、やはり、千円以上払うからには、そこそこ真剣に作品を選ぶから、めったなハズレは引かないのかな。‥あとやっぱ、スクリーンで観ると、どんなものでも それなりに愛しくなってしまうのかな。って単に、映画館が好きなのか。もうよくわからん。

*1:ひとに鼻血ネタをせがんでいる場合じゃないよ‥

*2:いや、観る気はあるのだが。‥新文芸坐に来い!来い!と念を送るも、来ずに終わる。‥みたいな