2005年 映画ベスト10
今年ははからずも、自分史上、いちばん、映画を観た年になりました*1
そのわりに、芸術論とか、言えないのが、自分のよいところ‥!
日本の古い映画を、キワモノとしてでなく、楽しめるようになったのが
今年の収穫かなー と思いますが
その結果、新作・旧作・特集上映、観たい映画ばかりで収拾がつかない‥*2
(けど映画の収拾ってナンなんだか。つーはなしです)
1.霧の中のハリネズミ(1975)
今年の宝物は、この映画。
2・50回目のファースト・キス
ドリュー・バリモア(愛)!これ以上太らないでほしいけど、太っても、いいや。
3.婚期(1961)
のんきでいい映画だった。あと何回でも観たい。
4.チャイルドプレイ・チャッキーの種
みんなもっと、こういう映画を、映画館で観たほうがいい(大きなお世話)。
5.春夏秋冬そして春
各章すばらしいのに、1本通すとえげつない。不思議な映画。(春さいこう)
6.清作の妻(1965)
とにかく若尾文子。羽交い絞め。
7.セクシー地帯(1961)
おもしろかった。ひたすら。
8.ライフ・イズ・ミラクル
ミラクルなのはクリストリッツァ。
9.エイプリルの七面鳥
ウェットになりそうなのにドライ感をキープして。あたたかい。
10.サマータイムマシン・ブルース
役に立たないことって、大事。いとしい。
あと。セッソ・マット、バタフライ・エフェクト、イブラヒムおじさんとコーランの花たち、キッチン・ストーリー、シェイン、エターナル・サンシャイン、リンダリンダリンダetc‥
今年もおもしろい映画いっぱい観たなぁ‥ 来年もおもしろがれるといいなぁ‥
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ところで、自分で過去日記を読み返してみて。
感動した映画の感想ほど、なんか、すごい投げやり気味(というか、放棄)になることを発見しました。ときどき、我ながら、ホントに酷いね!これは!という日があって、笑ってしまいました(興味のある人は、上の検索窓から、見てみてください ←投げやり)(ちなみに去年のベスト10は、2004年の12月をクリックすると、出てきますが。まぁ、下のほう、順位なんて、悩んだ末にてきとうです。今年のも、1〜4くらいまで真剣に考えて、スグに燃え尽きました‥)。まぁ、言葉なんて、無力なものです。というわけで、みなさま、よいお年を。