PINK HOUSEとわたし

先日、17歳バトンで
アツキオーニシの名前をだしたときに思い出しました*1


  (しかし実質、PINK HOUSEとわたしは無関係。
   インゲボルグのシャツを一枚だけ持ってるけど
   (さくらんぼの刺繍があるダンガリーシャツ。かわいい)
   一回も着たこと無い‥
   ‥かわいすぎてなににあわせるのか皆目見当がつかん)


女子はみんな知ってると思うけれど
PINK HOUSEというブランドの洋服は
ピンク!フリル!を贅の限りこらしつつカントリーテイストの
夢のよう、というか 非日常な服*2で、
お値段もそうとう非日常でおたかくて
でもずっとブランドが存続しているということは
一定のファンがいることが推測されるのですが
あいにくわたしのまわりに、PINK HOUSEを着ている人は見当たりません
(庶民層だからでしょうか)


そして庶民から見ると、そのピラピラぶりや高貴なお値段が
「その金だして、それを買うかね?」とむしろ馬鹿にするに値する存在のようなのですが
小学・中学生のころからアンアンの広告でずっとPINK HOUSEを見続けたわたしには
「ファッションてそういうものじゃない?
 好きなものを着ればいいじゃない?
 可愛い人が着たら可愛いんじゃない?」*3


どちらかというと擁護派・・・*4 
コスプレ気分で一度着てみるのも悪くないからいつかそんな機会があるといいなぁ、
と夢想しては吹き出していました
(だってどう考えても似合わん・しかもダルマ化するだろうよ、なので) 


・・・・・
随分昔の話なのですが、ある日 フと思いついて、Kに、
「ねーねー、わたしがこんな格好(とPINK HOUSEの広告を見せる)
でデートにあらわれたらどうする?」 とたずねると、
「どうもしないよ。平常心だよ」 と応えるので、
Kは器がおおきいなー! 女友達にやったら飛び蹴りくらいそうじゃ*5、と思ったら
「じゃあもしオレがこの格好でデートに来たら、どうする?」
(同じく、PINK HOUSEの、女性の写真(ワンピース姿)を指差しながら)


ごめん、逃げる・・・

*1:17歳バトン、自分のは書きながらなんとも塩っぽい気分になったけれど。バトンをまわした先を見ると、みんなキラキラまぶしいねー‥!なんなんだ、わたしの、うすぐもり感とぼんやり感。と思っていたら、会社で壁にぶつかりかけた(曲がり角を曲がるタイミングを読み間違えた)。ぼんやりは い・ま・も‥!

*2:漫画「動物のお医者さん」の菱沼さんの服装を思い出してください。あんなかんじ

*3:PINK HOUSEの弱点は、高額ゆえに、ファンの大半の年齢が、フリルの似合う時期を過ぎてしまっていることと分析されます。あと、フリルと重ね着をデコライティブに繰り返すため、ふつうの人がモデルさんの真似をした着こなしをすると、ダルマのように着膨れること。ようするに、ファンタジーなんですよね‥

*4:PINK HOUSEどうこうでなく、他人の服装にあれこれ言いたくない

*5:いまやったら、まじで、飛び蹴りして、とめて