THE LONG SEASON REVUE

ようやく観れた・・・*1 *2


佐藤伸治不在の映画、不在の存在というか
その不在をどう消化していくか・していかないか
(これはわたしが勝手にそう思うだけかも)


いろいろな人がフィッシュマンズの歌を歌う、ライブ映像は、おおむねよかった
(特にUAの「頼りない天使」! あとキセルの「バックビートにのっかって」)


でもなんか、腹のたつかんじのカバー(?)もあって*3
ああ、佐藤さんがいないせいでこんなもの見せられちゃうじゃん・・・
映画、というか作品のつくりとしても、安直、というかださくないスか?と思うところがあって、
やっぱり、佐藤さんがいないせいで(略)‥ と思った


それであらためて、フィッシュマンズの音楽ってかっこいいな、と思った
これは佐藤さんがいなくなったからといっても、終わりにできないな、
でももう世にでてるのだから。なくならないよ、終わらないよ、とか思って
こわくて聴けなかった*4ライブ版とかビデオとか、もう、見れるかも‥ と思った*5

*1:4月にアミューズCQN行ったとき、フィッシュマンズのポスターがたくさん貼ってあって。わたしはかなり動揺してしまって。ああ、映画、観れないかも、と思った。でも劇場で見ないと余計見ないし!と自分をふるいたたせ、‥実際行こうと思って考えると、終映が23:30て。オイ。2時間ある映画なら、レイトでも、せめて21:15スタートにするとか、なんかあるじゃん。ふーしーんーせーつー!!悔しいから明日からGWの映画の日に観ました。ははは ←意外とすいてました

*2:5月8日に、上映前にキセルトークショーがあるそうです。キセルフィッシュマンズについて話すなんて。はげしく行きたい。と思ったけれど、GW明けの月曜日なんて、無理すぎる。どなたか行ってレポしていただけませんか‥

*3:まったく個人的な感覚だと思うのだけど、即刻やめさせて、この歌!と思ったり。感覚っておもしろいね

*4:あらためて聴く、という行為が。もういないんだ、って実感させられるようでこわかったんです。虫!弱虫!

*5:しかし、それはそれで、さびしいもんです。どうせいっちゅうんだ