夕焼けとわたし

電車の窓から見える夕焼け*1が びっくりするくらい赤くて
落ち込み気味*2だったきもちが上向きになった
夕焼けって素晴らしい
この素晴らしい夕焼けを、Kは見ることができたかしら


「見たよ。虹がでてたから、虹が消えるまでずっと見てた」 (K談)


夕焼けに虹! なんてうらやましい‥!
‥ 心配してソンしたなぁ、と思ったけれど、
そこはこらえて、運のよさを褒め称えておいた

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このあいだ、会社の先輩女子に、間違えて、「K」と呼びかけてしまった
その先輩女子に対して、なんの恋愛感情も持っていなかったので、
「ああ、Kはもはや、わたしにとって空気のような存在になってしまったのだなぁ」
と感慨深く、ちょっと悲しかった 
少し悲しくなった気持ちと、先輩女子に対するフォローのつもりで、
「‥うっかり、上司のこと、‘お母さん’ て呼んじゃうときありますよね」
と言ったら、
「そんな言い間違いしてる人 見たことない」 と 否定された


ガーン‥! わたしの部署にくれば、いくらでも見せてあげるのに‥ (わたしが呼びかける、その勇姿を)*3

*1:この写真は、駅に降りてから撮ったので、だいぶ色があせている。もっともっと、もっともっともっと、赤くて綺麗でこわかった

*2:イヤなことに遭遇したとき。プリプリ怒るかシューンと落ち込むかは、自由だー‥!、と言いつつ、明るい人は怒り、暗い人は落ち込む、というのが、わたしの見た、世の中。そしてわたしは落ち込み派

*3:この日記は、id:ludovicさんの日記を読んで、思い出したことを書きました。ちなみにわたしの先輩女子は、わたしのことを、ほほえましく思わなかった気がします。自宅気分!?たるんでるぜ!みたいな心境だったのでは、ないかと、推測