コレクターズ20周年ライブ@野音

ぼくは恐竜 時代遅れで あまりうまく笑えないさ
化石の街を散歩するには おおきなシッポが邪魔さ
みにくいあばら骨 子供たちのはしごになれ
長い首のばしても 星はつかめない

今日いちばんよかったのは、霧雨にまみれて聴いた 「ぼくは恐竜」
若き日*1につくった歌を朗々と歌い上げる姿にジンときた


(今日の写真はオフィシャルHPから、楽屋に届いたお花。かわいい)


わたしが毎年コレクターズの新譜を買ったり*2
ときどきはライブに行かなくては、と思っているのは
・わかいときの自分に操をたてている
・使命感つーか責任感
・大好きだった頃の曲(1st〜4th)を聴くとやっぱりシビレる
・コータローさん、かっこいい
・メンバーの生き様を拝みに
みたいな理由によるのでしょうか
今日もかっこよかったので (あのガムの匂いをかぐと‥。高揚するわー)
まだまだ観続けたいと思います


二十周年記念ライブということで
・チケットは2千(百)円  (十年前、十周年ライブのチケット代は千円でした)
「相場の4千円に追いつけるのは二十年後かぁ。
 俺、65(歳)! 65で一人前かぁ‥!」 (加藤さんMC)
二十年後は物価が上がっていて、きっと4千円じゃあ まだ一人前じゃないと思う
(て、いうか‥。このあいだのエレカシ野音、5千円だった‥ ‥)


・前説?がローリー
演奏中にもステージにでてくるかと思ったけれど、それはなかった
(ローリー‥。なんていい人なんだ‥)


・客層高め (自分含め)
思いっきり低め、乳幼児もいたが
3歳児くらいの幼い子がコレクターズで踊るのを見るのは
ほほえましいやら ふびんやら (だってー。親の趣味を、ねェ‥)

 
・加藤さん衣装は4種類
登場時: 「ジャスコに行くような気軽な服装」ジャケット+ジーパン
やおら着替えて: 紺のモッズスーツに赤いシャツ、首にネッカチーフ
1回目のアンコール: 新しいアルバムジャケットのスクールユニフォーム (メンバー全員)
2回目のアンコール: スパンコールのスーツ
ううん‥。わたしが加藤さんを「お洒落」と素直に思っていたのって
いつぐらいまでだろお‥

*1:アイラブ初期衝動

*2:今年はKが買ってきた