あの手この手

ラピュタ阿佐ヶ谷で モーニングショー
昭和の銀幕に輝くヒロイン 第20弾は 久我美子 〜イノセントな、まなざし〜

久我美子 という女優さんのことは (残念ながら)まったく知らなくて*1
市川崑 脚本・監督の コメディ映画、というのに惹かれて おでかけ
10:30から、という (日曜にしては)早朝時間のわりには けっこうな混雑


1952年の日本のブルジョワ世界(?)は 「懐かしい」のではなく プチSF的で
女中さんのいる生活だとか お庭のようすとか ストーブのかたちとか 
斬新というか 新鮮というか 不思議というか はやいはなしが かっこいい
映画は ふつうにおもしろかったけど あんまりモダンモダンしてなくて
ほっとしたような 物足りないような‥

*1:映画観て、なんか、独特な表情をする女優さんだと思った。「ナック」とか「蜜の味」のリタ・トゥシンハムにつうじるような。それでイノセントなのかしら‥ ←と思ったが。はてなのキーワード見て。いやぁ、そうだったのか と! 素晴らしき哉 はてな