ブックオフ‥
近所のブックオフの100円コーナーにはまって めぼしい本を買い尽くし 読み尽くしてしまい
(読んだ本 ;
春琴抄 (新潮文庫) : 映画も観たいーーー!(百恵版か)
刺青・秘密 (新潮文庫) : 濃厚で美しくて(タメ息) こんな本百円で売っていいのか‥
流れる (新潮文庫) : 知らない世界を覗かせてもらって たのしかった
おとうと (新潮文庫) : 幸薄いかんじが ロマンチックで 沁みまひた
きもの (新潮文庫) : 日本版「赤毛のアン」と呼びたい‥ 着物本に紹介されること多いけど
着物とか興味ないひとにも ジュブナイル小説として ふつうに楽しめるよ これ
寒椿 (新潮文庫) : エネルギッシュで‥ 読み終えて放心‥ (ほんとに体弱いの?宮尾さん‥)
十三妹(シイサンメイ) (中公文庫) : 冒険小説としてユーモアは成立してるのか いまいちわからないけど
時折見える 思想的なところが面白い
百合子ファンのわたしは 「富士日記」 だして 「この頃か‥」 とか やります )
んじゃ 次は 新刊でも買って読むか! と思うも 100円でよい本を読んでしまった反動で*1
なんだか定価が とても高く思えて 買えない‥
自分がいきなり けちんぼうになってしまったのにビックリ
ブックオフは ものの価値を狂わせる‥!
そんなわけで 今は自分の本棚から あれこれ再読中 & 積ん読本から物色中
*1: ‥値段もだけど、濃いものを続けて読んで 疲れてしまっただけかも