ファウスト

有楽町朝日ホールの「ドイツ時代のラングとムルナウ
http://www.asahi.com/event/lm/index.html
気が付くと こんなすてきな映画祭が‥!*1
火曜日に気が付いて スケジュール表とにらめっこして
わかりやすそうで 伴奏付きで 時間的に問題の無い ファウスト
メトロポリス観たかった‥ 
 でも平日18時スタートは ぐうたら会社員のわたしにも無理)
(しかもサイレント上映だと、遅刻して入場するのも すごく気を遣いそうだも)


おもしろかったです (愛!!)
豪華でカラフルで、*2 原始的な よろこびに満ちた‥ 
無声映画の上映会って ものすごく娯楽っぽくて たのしいなー
(芸術論いっさいナシ。すいません ‥愛!!)*3
(伴奏はちょっと大袈裟に感じて前半キツかったけれど しまいには慣れました)


こんな大きなホールじゃなくてもいいから
気軽にいける無声映画の上映会が もう少しあるといいのになー と思います

*1:それにしても こういう上映会がひっそり行われている東京ってすごい都市

*2:もちろん白黒なんだけど、カラフルに感じるのは何故。まばゆい→白っぽいってことかしら。いいや それだけではなくて綺麗なんですよ。特に終盤がまばゆい

*3:ムルナウ」のキーワードで人が来るので、さすがに申しわけない気分になりました。「まばゆさ」を映像美、と解釈していただけると助かります。でも、むずかしいことぬきで楽しめる美しい作品、と云うことではないかと思います。「愛!」というのはファウストの、あまりにまっすぐなあれなのですが、感動的でしたの。「愛」が有効だってことに、感動してきたの