メリンダとメリンダ

わたしはウディ・アレンは かるく苦手
(でも 「ギター弾きの恋」 は大好き。たぶんショーン・ペン効果)


つまらなくないけど おもしろくもない という印象で
「ちまちましちゃってよう!」 と毒づいた気分になることが多い
この映画も ギンレイに来て&クロエ・セヴィニーが出演してなかったら 観なかった な‥
(うん、クロエは クラシカルな顔で 清純そうでアンニュイで怠惰で よかった) 


でもじつは ウディ・アレンのよさがわからない、ということに
かるく劣等感というか 疎外感をもっているので
このあとギンレイにやってくる 「さよなら、さよならハリウッド(10/22〜11/4)」
にも 行ってしまうでしょう‥
(ああでも 「ウディ・アレンの自虐的ギャグコメディ」 って まじ怒りの琴線に触れそう‥)