私たちは繁殖している (6) (ぶんか社コミックス)

(イヤすぎて書かずにはいられない (すぐ消すかも))


妹が貸してくれたのだけど、
わたしはこの本の1巻と2巻は たのしく読んだのだけど
だんだんトーンダウンしてきて
さいきんでは この本はみんな不買運動すればいいのに
と思うほどになっていて
妹が買ったときも 「ばかめ‥」 と思って
読みたくないのに 家にあると 読んでしまう自分がたまらなくイヤ
(なので そっこく返したけど。ああ意思を強く持ち、借りなきゃよかった)*1


有名人の実名をだして 「先日はどうも」 と書きながら
「この漫画はフィクションです」 と言うスタンスをとるのも わけわからんし
一度ダメになった人間関係を ことこまかく攻撃するところが ほんとイヤ
(どう好意的に解釈しようとしてもたんなる愚痴で、娯楽として成立していない)


後半の書き下ろしで 旦那さんの父上(内田さんから見ると舅)を攻撃しまくっているのだけど
たしかにこの本を読むと 独特の人だけど 
反撃の場を持たない人を 一方からこんなに攻撃したがる精神がわからない


お舅さん本人が この漫画を読むかはどうかわからないけど
旦那さんは読むよねぇ、実の親を人前でけなすって ありえなくないですか
旦那さんの体面とかには 頓着しないのかしら
ほんと 読みたくないのに 読んでしまう自分がすごくヤだ・・


気力を消耗するので 力が有り余ってるひとは読むといいかも

*1:恐怖刺激か