耽美小説とわたし

先日、残酷な乙女小説として 一部の耽美派(?)乙女に支持されている
某作家の代表作(短編集) を拝読させていただきました


2・3、これは好きだな‥ というお話もあったのだけど
たいていのお話がピンとこなくて
表題作にいたっては、読み終えたときに自分の中から
「‥ 寝言?」 という声が聞こえてきたので たいそうびびりました


こわい! 自分こわい!! (感性が死んでいるよ!)
耽美系を読むには終っているなぁ‥
いや、そもそも、始まってもいない‥ (始まる気配なし)


‥でもいっそ、70歳過ぎた頃に 耽美系に目覚めるというのはどうだろう
素敵な 耽美おばあさんデビュー‥ じゃなくて “デヴュー”‥ (←耽美エッセンス混入)