藤田嗣治展@東京国立近代美術館
http://www.momat.go.jp/Honkan/Foujita/index.html
猫の絵は少なめだったけれど
ボリュームのある展覧会だった
やっぱりエコール・ド・パリ時代の絵が素敵すぎ、
光る乳白色に魅了され、クラクラした
(“伝説ではない、あらたな藤田像”というコピー(?)が付いているのだけれど。
とても百年近く前の時代のものとは思えない、今でも最先端でしょう、みたいな線で。
いつの時代にも新しすぎて 伝説にならないかんじ)
(それ以降の絵は、洗練されているのだろうけど特に磁場を感じなかった)
(あーでも晩年の子供の絵は。たのしんでる様子が素敵だった)
(そしてすみません戦争画に関しては。
おそろしくてまともに観ることができませんでした。
ここだけサインが“foujita”でなく“fujita”だ、とか、そんなとこしか)
時間がたりなくて*1常設展は駆け足になってしまい悔いがのこりました
悔いが残るといえば レストランでやっている
藤田嗣治メニュウ(約5千円のコース)、惹かれながらもやはり挑めず‥
だってだってレストランよりミュージアムショップで散財したいんだもん
(ここでそういうメニュウをたのしめるようになればりっぱな大人・・
そう憧れつづけてもう幾年。なかなかりっぱな大人にはなれません)*2