ある子供

張り詰めながらも 淡々とすすむ物語 
救いのなさがやるせない
いや、恋人ソニアの楽天性が救いなのかな
(ラストもだけれど、出産にふみこんだ時点で、楽天的だ)


でもソニアちゃん、夫と赤子、二人を同時に育てるなんてタイヘンすぎだよ
ブリュノ(主人公)は、やな奴じゃないぶんタチが悪いよ
ああ・でも、だから女はどんどん楽天的になるのかな‥


なんか、「女はつらいよ」、という映画 (←気のせい)
男の人が観たら、身につまされるのかな‥
(‥Kに観せるべきだったかしら。 ←「わざわざ重い気分になりたくない」と観るのを拒否)
(わたしもロードショー時、同じように思い、見送った。今回はギンレイに来たので観てみた)