銀座二十四帖(1955)

ラピュタ阿佐ヶ谷で「銀幕の東京」が始まりました! →☆
なるべく ・女優さんが綺麗で ・たのしくて ・素敵な東京 が観たい
とりあえず1本目に観たこれは「アタリ!」でした (さいさきいいぞう)

銀座二十四帖 [DVD]

銀座二十四帖 [DVD]

1955年の銀座を舞台にした、無国籍サスペンス
というか、ファンタジー
主人公、銀座の平和を守りたい 花売りのコニィ(三橋達也)(この設定で成年男性)は
美貌の夫人(月丘夢路)の思い出の絵をめぐり、犯罪組織のボスと対決!
・というか対面‥ (やけに身分相応な展開だなオイ) 


ミス大阪(北原三枝)の チャーミングなお転婆娘ぶりや
花売り助手のルリ子(浅丘ルリ子。当時14歳?)の可憐なパフスリーブ&長靴姿が華を添える、
こういうファンタジーが成立した、この頃の日本映画ってシアワセだなァ‥!
などと思うのは、50年の時が過ぎ、
時があちこち研磨したせいかも知れないけど
(上映当時はファンタジーが成立したのか 不明だけれど)
でも、今、わたしが観るかぎり、シアワセな映画だと思えてしかたありません


(でもこのDVDの写真は、モダンさが伝わらずいまいちだと思う)


モダンのかおりの資料その1→☆、資料その2→☆