年末観た映画

日記つけそびれた間に観た映画 
・ウィンターソング (前売りをいただいたので。金城武を堪能したよ)
・王の男 (ふつうにおもしろかった)
・女は女である (アンナ‥!)
・美しきセルジュ (モノクロの白と黒は‥ 美しかったです) 
・幸福 (ピクニックの場面素敵素敵素敵)


後ろのみっつは、シネマヴェーラの特集上映、「ヌーヴェルヴァーグはもうすぐ50歳」
この特集、あれもこれも観たかったのだけど、年末のバタバタで、
「ぜったい観る!」と決めていた 「女は女である(再見)」 と 「幸福(初見)」しか行けなかった*1
こんな機会めったにないのに‥ 残念


「女は女である」、は98年に、渋谷の単館リバイバル上映で観た以来なのだけど
思ったより他愛ないコメディ映画だったのにびっくり
きっと昔のわたしは、すごく一生懸命にりきんで観たのだと思う
この他愛のなさは、今くらいの距離感で見るほうが満喫できるかも
ああほんとにしょうもない。他愛のなさと憂鬱。絶望。
ああほんとにアンナ・カリーナ!あのアイライン、水兵さんの服、オンナノコ思想。
しあわせにお手上げ

*1:「美しきセルジュ」は「女は〜」の同時上映