そして人生は続く

2年次進級の手続きをしました


一度、講座のことを 現実主義の友達に相談*1したら
「やっちゃいなよ。毒を喰らえば皿までだよ」
と励まされて


「ええと‥。たしかに背中押してほしい気分だったけど。
 毒‥ ?
 乙女の講座だって言ってるのに‥ 毒?
 (しかも皿まで喰えって‥) 」


「‥毒、って言われちゃ毒かも、ね‥。 毒‥。毒‥」


一般社会からみたら毒かもね、と開き直ることによって
以後一年間、わたしにしてはフットワークかるく過ごせた気がします
(そんなわけで今日、「迷ったら皿まで」どおり、2年次進級の手続きを。
 以下おぼえがきというか自分メモ)

::::

・女子校です
(女子校かな?と思ってはいたけど。
 プレ講座*2のときに、はっきり女子限定と言われたらしい。
 すごく講座に通いたい彼が、彼女を潜入させたりしていたらしい)
・授業料がたかく思えるかも知れないけれど、内容を楽しみ尽くせばむしろ安い。と思う
(わたしが楽しみ尽くしたかというと疑問*3だけれど。
 教材費やおやつ代金、講座の内容、豪華ゲスト、クラスメイトたち、プライスレス‥)
・わたしが一番つよく感じたこと : お洒落は大事‥
(がんばりなさい自分。て思いました。ガンバリマス、押忍)*4
・二番目につよく感じたこと : 勇気と素直な気持ちは大事
(ひとつ部活に参加させてもらったのが、とてもたのしかった。勇気だしてよかった)
(素直なきもちは、恥ずかしがらずに声をかけてよかった、とか)
・シュウマイ弁当でした
(おやつ当番のときに、早めに行き過ぎて講師陣が食事中だったのだけど。
 おいしいシュウマイ崎陽軒♪、と見た。誰がヒョウちゃんを集めているのか)
・「加齢学」に惹かれて入学したものの ヌマ先生をまったく知らないという方がいたそうで
 ‥ 早々に退学されました
 たしかにヌマ先生ファンじゃなかったら、
 前半はけっこうな量の宿題でたし
 やっかいなドレスコードあるし
 ていうか 「オト!」 「メイ!」 って号令*5とか、‥新興宗教じみて見えるかも


・「乙女度云々」というよりも、進級を決めたわたしのこころは → 「だっておもしろそうだから!」
 おもしろがりやの人生は続く

*1:彼女にしてみたら、自分のともだち(わたし)がこの講座に通っているというのがもう面白いらしい

*2:2005年の11月。わたしは行けなかった

*3:乙女度がたかい人はもっともっと楽しんでそう(ていうか学びつくしてそう)。個人によって温度差がけっこうありそう

*4:クラスメイトがお洒落なので。妙齢だからってなんだよ自分!妙齢だからこそがんばれ自分!←ごめん。涙を誘うつもりはなかった

*5:チチさんバージョンは、「オス!」「メス!」、大森さんバージョンは「ごきげんよう!」でした。ウフ