アドルフの画集

ジョン・キューザック → ハイ・フィデリティ の 印象が強いせいか
青春映画 として観た 
ヒトラーの、コンプレックスうずまく 友情、挫折、青春‥
皮肉でせつなかった
画面はつねに綺麗だった そこも皮肉だな
物語としては出来すぎているけど フィクションだし
ヒトラーについては ヨーロッパでは まだいろいろ抵抗があるのだろう
むーん またしても わたしは ものを知らなさすぎる!!
この映画を青春映画と感じていいものか‥ といっても感じたものは しかたない


ヒトラー役の ノア・テイラーが あがた森魚似のような 
イアン・マカロック(なにぶん昔のことなので記憶おぼろげ)似 のような
不思議なハンサムだった  でも普段はふつうにハンサムなのだろう きっと

人生のメビウス

同時上映は 「10ミニッツ・オールダー:人生のメビウス
豪華なオムニバスだけど やはり10分は短い‥ もっと見たくなるのが醍醐味なのか


カウリスマキのが1本目なのだけど、身をのりだしたら 終わってしまった‥ もっと見せて‥
ヴィクトル・エリセのは壮言で すごいもの見ちゃった というかんじ
ヘルツォークのは ふつうにおもしろかった です
ジャームッシュのを 1番見たかったんだけど なんかいまいちであった
うまい、とは思うんだけど(上手い?巧い?どっちだ自分) だからどうなのか的
ヴェンダースのは、ばかばかしくて のんきでいいなー的無責任に見てたら 最後が わけわからなくて
もしかして バッドトリップは終わってないの? でもそれものんき‥ というかどっちでもいい(無責任)
スパイク・リーのは テンポよく 熱くてよかった (←あっまだ 無責任がぬけてない)
チェン・カイコーのファンタジーは好みだった & 10分の満足感もよし、予定調和も どんとこい
‥なんか少しずつ感想を 書いたら 我ながら偉そうで ちょっと萎えた‥


ギンレイホール、このあとも 「ドッグヴィル」「メイキング・オブ・ドッグヴィル
グッバイ、レーニン!」(もう1回観よう わくわく)
ビッグ・フィッシュ」 「レディ・キラーズ」 「キル・ビル2」 など 続々くるのでタノシミ

うそ。あせもが怖い

昨日から ふくらはぎが かなり筋肉痛


これは とくに運動をしたわけではなく
日曜日 小石川植物園内で 山歩きをした際


・地面はぬかるんでゲテゲテ ・手すりはなく ・下り坂
・引き返すことも出来ず ・足元には下駄 ・着ているのは色の薄い着物

という条件だったため 不自然に緊迫した姿勢を強いられたせいだろう


(実際 この植物園の野性味はすばらしく 知ってたら着物で行かなかった‥
お年寄りが 「ヒィィ‥! この道、植物園の道じゃない!」 と叫んでいた)


そして日曜日は けっこうお天気だったので
着物の下に着た長襦袢は しっとり汗でしめり
体重も 出かける前より 0.5キロ減っていた (ゴハンもお菓子も食べたのに)


さぁ 来たる夏、着物で ダイエット