ファンファーレ・チォカリーア

去年、ホールでお行儀よくライブ鑑賞をしたときに、
次回はきっとライブハウスで観よう‥と 決めていたので リベンジ
渋谷クアトロで 借りを返してきました
すごーく たのしかった!


あまりにかっこよくて、笑いながら 涙がでそうになった
狭いクアトロのステージに ところ狭しとメンバーが並んで 壮観!
というのも楽しいけれど
アンコールでメンバーが全員ステージを降りてきて
踊り子さんが目の前で 腰をひねってひねってひねって
メンバーが帽子でチップを集めて、集めたチップ(千円札)をおでこに貼って
はちゃめちゃぶりが 最高にたのしかった


感動して、この世に音楽があってよかったなぁ! と 思ったけれど、
もし音楽がなくても 彼らが音楽を作り出しただろう、と すぐに思い直した
また来たら 行くよ! (来てね!)

印刷解体vol.2

http://www.parco-art.com/web/logos/insatsukaitai_2/
展覧会終了が近いせいか 日曜日のせいか
狭い会場は若いお客さんで賑わっていて(意外!) 嬉しくなった
活版印刷って、美しいものね‥!


特に美を 意識したわけではないだろうに
活字がピカピカで あるいは鈍く光って なんともいえないフォルムに匂いに
思わず頬がゆるんでしまっても、この会場にいる人たちは みんな同じ病いだものね‥!
(しかもみんな買い物してたし。わたしより深刻な病状だわ‥ うれしいー)

地下室の古書展vol.6

予想はしていたけれど、買いたかった武井武雄の刊本は、置いてなかった‥
そして武井武雄の刊本自体、ガラスケースの中の展示で、
自由に愛でることは 出来なくなっていた
(数も、大幅に少なくなってたし。買われていってしまったの?しょんぼり‥)
まぁ、これが、本来ある状態だとは思うんだけど、残念‥


・・・・・
今回ガーンときたのは、中井英夫関係の展示で、
澁澤龍彦からの書簡葉書や 若い頃の写真(アゴ細っ! 細すぎ! 折ってやる!)や
戦中日記の現物(大学ノート)なんて見たら、胸がいっぱいになってしまう
中井英夫戦中日記 彼方より 完全版」、
いつか買うだろうと思っていたから この機会に購入するか‥!
(今回の展示は、この本と、「澁澤龍彦との日々」 の刊行記念?ぽい)
そう思い 手に取ったけれど、前に見たときにも思ったけれど、
なんだか好みの装丁じゃなくて ‥やっぱり買い渋ってしまった‥
(あんな大きな文字で中井英夫の文章読むのは落ち着かない、‥これっていちゃもんレベル?)

文庫になるなら文庫を待つけど 2・3年は平気で待つけど 
そうして文庫にならずに 入手困難になってしまったら困るんだよなぁ‥ (悩むわ)


でも記念になにか中井英夫関連、と思い
彗星との日々―中井英夫との四年半 (BeeBooks)」(新書) を購入
お天気の好い日に、ゆっくり時間を作って読むんだ‥


・・・・・
気になったのは文豪Tシャツ! (第一弾は植草甚一
http://www.page-ya.com/goods/index.html
デザインとかパッケージとか なるほどお洒落、なんだけど
誰がいつ、どこに着るのー (でも、プレゼントされたら嬉しい)


でも、内田百輭とか 稲垣足穂のTシャツがあったら、
自分はキット買ってしまうな‥ と考えたら ちょっとおかしくなった
ああどうか、そんなTシャツが商品化されませんように‥!
(あー でもこんなシールがすでにあったとは! もう時間の問題だ!)